今回は、音の屈折についてです。中学校の理科で光の反射や屈折について学びますが、音も反射や屈折をします。
皆さんはこんな経験ありませんか?冬のよく晴れた夜に遠くの音がよく聞こえる現象です。これは、物理的に説明ができます。
音は空気中で温度などの違いにより、部分的に音の速さが異なれば屈折しながら進みます。
音は気温が高いほど速く伝わります。日中は地上に近いほど気温が高く、音の速さが大きいので、音はあまり屈折せずに上空へと進み、遠くには伝わりません。
しかし、冬の晴れた夜など、上空ほど気温が高くなるときは、音は大きく屈折して進むので、遠くに伝わります。詳しくは高校の物理で学びます。
皆さんも身近な物理現象に興味をもってみると、理科の授業が楽しく感じられるかもしれませんよ。
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