2022年2月24日木曜日

令和4年 都立入試 数学 講評

綾瀬個別指導学院 糸井です。


大問1は、正負の数、文字式、平方根、一次方程式、連立方程式、二次方程式、中央値、円と角度、作図が出題されました。全体的に易しかったと思います。


大問2は、整数に関する問題でした。ルールがわかりやすかったので、証明問題も易しかったと思います。


大問3は、二次関数の問題でした。問1は変域、問2は直線の式を求める基本問題であり、易しかったと思います。問3は座標文字で表して、与えられた条件から方程式を立てることができたかがポイントでした。


大問4は、平面図形の問題でした。問1は角度、問2①は合同の証明問題、②は面積比に関する問題でした。②については、相似に着目できたかがポイントであり、やや難しかったと思います。


大問5は、空間図形の問題でした。問1は周の長さを求める問題であり、点の動き理解できれば、比較的解きやすかったと思います。問2は求めにくい立体の体積を問われており、工夫をする必要があったので、難しかったと思います。








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2022年2月19日土曜日

都立入試 前々日

綾瀬個別指導学院 糸井です。

いよいよ、明後日は都立入試本番です。

この日のために、たくさんの模試過去問に取り組み、準備してきたと思います。


当日は、時間余裕を持って行動するようにしましょう。また、気持ち落ち着かせて、今まで学んできたこと出しきって良い結果が出せるよう頑張ってください。




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2022年2月3日木曜日

数学・物理に関するつぶやき #4

綾瀬個別指導学院 糸井です。

今回も、前回に引き続き2022年度開始の高校数学新課程についてです。



私がもう1つ気になった変更点は、数学Bで扱っていた「ベクトル」を、新設される数学C移行することです。これにより、「ベクトル」理系のみが学ぶことになります。


この改定により影響が出るのではないかと思われるのが、高校物理における力学理解遅れです。力学理解には、ベクトル理解することが重要になります。なぜなら、力学では力や速度など様々なベクトル量を扱うからです。


私の時代は、ベクトル力学同時に学習してきました。しかし、最近は数学よりも先に物理ベクトルを扱う高校もあります。新課程では、ほぼ確実にそうなると思います。




本来なら、ベクトルと力学は同時に学習するのが理想だと思います。ベクトルを数学でしっかり学ぶ前に物理で扱うことで、ベクトルの理解を深めることができるかどうか、そして力学の理解に影響を与えないか気になるところです。







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