2020年12月21日月曜日

冬休みの過ごし方

 綾瀬個別指導学院 糸井です。


今年も残すところあとわずかです。年末年始楽しみにしている子供たちも多いと思います。そこで気をつけたいのが体調管理です。


今年は、新型コロナウイルス感染予防対策として、極力人混み避けて外食控えるように心がけましょう。

また、この時期は空気乾燥するためインフルエンザなどに注意が必要です。年末年始楽しく過ごすためにも、手洗い・うがいをしっかりして予防するようにしましょう。


受験生にとってはいよいよ入試迫ってきました。体調管理気をつけて最後の追い込み頑張ってください。







皆様、良いお年をお迎えください。



 






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2020年12月16日水曜日

必要条件と十分条件

 綾瀬個別指導学院 糸井です。


今回は、必要条件十分条件についてです。





命題p⇒qであるとき、qpであるための必要条件pqであるための十分条件といいます。しかし、生徒にとってこれがややこしく感じるようで、必要条件なのか十分条件なのかわからなくなってしまうようです。

そこで、少しでもわかりやすくなるように次のような命題に挙げてみましょう。

p:「ビールを飲む」q:「20歳以上」とすると、p⇒qとなります。「ビールを飲む」ならば「20歳以上」でなければいけません。よって、この命題正しいです。


では、「20歳以上」であることは「ビールを飲む」ためには必要条件ですよね。逆に「ビールを飲む」ことは「20歳以上」であるための必要条件ではありません。20歳以上であるためにはビールを飲むことが必要というのはおかしい話です。別に飲めなくても20歳以上であるために関係しません。よって十分条件です。











この命題の逆は成立しません。すなわち、q⇒pは偽となります。このことからも上の結論が得られると思います。 











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2020年12月11日金曜日

1月模試(Vもぎ・Wもぎ) 受験のすすめ

綾瀬個別指導学院 糸井です。


1月の模試は、受験前最後の模試になります。今までの模試の結果をふまえて、臨むことができる最後のチャンスです。


出題範囲各教科とも本番と変わりません。受験前最後の模試自分の実力最終確認し、本番に向けて仕上げていきましょう。





受験前最後の1月模試を受験しましょう。











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2020年12月8日火曜日

ボイルの法則(身近な例)

 綾瀬個別指導学院 糸井です。


今回はボイルの法則についてです。






物理化学で学びますが、式だけではイメージがしにくいと思います。そこで、身近な例を挙げて、具体的に説明したいと思います。


まず、ボイルの法則とは次のような法則です。

温度が一定のとき、一定量の気体の体積Vは、圧力pに反比例する。
           pV=一定


では、ボイルの法則からいえる身近な例を紹介します。

例えば、密閉されたお菓子の袋を山に持っていくと、袋が膨らみます。これは、山のほうが気圧が低いため、袋の中の気体の体積が増加するからです。

他にも、中学の理科で雲のでき方を学ぶ際も、ボイルの法則が用いられます。

水蒸気をふくんだ空気が上昇していくと、上空では気圧が低いので、膨張して気温が下がり、露点以下になると、水蒸気が凝結し始め、雲ができます。ボイルの法則は、このような気体の体積圧力関係を表しているのです。








身のまわりの現象にボイルの法則は用いられています。













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2020年12月4日金曜日

浮力の問題 考え方

 綾瀬個別指導学院 糸井です。 


今回は、浮力の問題についてです。浮力を求めるとき、重要な考え方2つあります。


・浮力=重力-弾性力(浮力の公式)
・水中の物体は、物体が排除した水の重さに等しい浮力を受ける。(アルキメデスの原理)


具体例を挙げて、浮力の問題を考えてみましょう。

質量100gの物体にはたらく重力を1N水1㎤あたり1gとして、次の問いに答えよ。

問1 質量240gの物体を水中に沈めたところ、ばねはかりの値は1.6Nを示した。

(1)このとき物体にかかる浮力は何Nか。
 まず、質量240gの物体にはたらく重力は2.4Nです。また、ばねが物体に及ぼす力(弾性力)は1.6Nなので、求める浮力は、浮力の公式より 2.4-1.6=0.8N と求まります。

(2)この物体の体積は何㎤か。
 アルキメデスの原理より、0.8N=80g=80㎤ と求まります。

問2 体積が200㎤、質量が160gの物体を水に入れたところ、物体が水に浮いた。

(1)この物体にはたらく浮力は何Nか。
 物体が水に浮いている場合は、浮力=重力となります。よって1.6Nと求まります。

(2)水面から上に出ている部分の体積は何㎤か。
 アルキメデスの原理より、物体の水中に沈んだ部分の体積は 1.6N=160㎤ です。
 よって 200-160=40㎤ と求まります。






重要な考え方2つをしっかり抑えて、浮力の問題に取り組みましょう。











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