綾瀬個別指導学院 糸井です。
今回は、正n角形と円の面積についてです。
半径rの円に内接する正n角形を考えます。ここで、nを限りなく大きくしていくと、この正n角形はほとんど円と見分けがつかなくなります。具体例として、正65537角形の形状は、辺の数が非常に多いためほとんど円と見分けがつきません。
では、この正n角形の面積をSnとすると、Snは
Sn=(1/2)r²sin(2π/n)×n
と表されます。この式でn→∞とするとき、Sn→πr²(円の面積)となることを確かめてみましょう。
2π/n=θとすると、n→∞のときθ→0となります。したがって
limSn=lim{(1/2)r²sin(2π/n)×n}
n→∞ n→∞
=lim{(1/2)r²sinθ×(2π/θ)}
θ→0
=lim{πr²×(sinθ/θ)}
θ→0
=πr²
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