今回は、サイフォンの原理についてです。
サイフォンとは、隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、途中出発地点より高い地点を通って導く装置のことです。この仕組みをサイフォンの原理といいます。
この原理を簡単に説明すると、高い位置に水の入った水槽、低い位置に空の水槽を用意します。そこで水で満たした管でつなぎます。すると、水槽の水が大気圧によって押し上げられます。押し上げられた水の量より、流れ落ちる水の量の方が多いので重くなります。よって、重い方が重力が大きくなり、水は高い位置にある水槽から低い位置にある水槽の方に移ります。
サイフォンの原理は、灯油ポンプやコーヒーなど身近で利用されています。
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