綾瀬個別指導学院 糸井です。
今回は、順列と組合せの違いについてです。
問題によって、どちらの考え方を使うのか悩むことがあると思います。多くの先生が、「並べる」なら「順列」で、「選ぶ」なら「組合せ」と説明すると思います。
しかし、もっと根本的な違いがあります。それは、取り出したものの並べ方を考えるかどうかです。考える場合は順列になり、考えない場合は組合せになります。
例えば、35人の中から会長、副会長、書記を1人ずつ選ぶ方法は何通りかという問題を考えます。ただし、兼任は認めません。
この場合、35人から3人を選んで、会長、副会長、書記の順に並べればよいので、考え方は順列になります。
逆に、35人の中から3人の委員を選ぶという問題なら、並べ方を考える必要はないので、考え方は組合せになります。
順列と組合せの違いをしっかり理解しましょう。
HPはこちらから→ クリック
資料請求・お問い合わせはこちら→クリック
綾瀬 塾
綾瀬2教室
都立受験に強い
万全の定期テスト対策 入試対策
綾瀬駅西口徒歩1分
地域密着 綾瀬個別指導学院
綾瀬 塾 評判
0 件のコメント:
コメントを投稿