今回は、放射線の障害と利用についてです。
東日本大震災で原発事故が起こり、多くの方が放射線に対して不安を感じたと思います。なぜなら、放射線を受ける(被曝する)ことで、人体に悪影響を与えるからです。
しかし、放射線の人体への影響は複雑で、被曝量と障害との関係、障害の内容、放射線の種類による違いなどについて、簡単に説明することはできません。
大まかに説明すると、放射線の生物体への影響は、細胞分裂のさかんなところほど大きく、骨髄・リンパ節などの造血器官、生殖腺などが影響を受けやすいのです。
そんな危険な放射線ですが、実は身近なところで利用されています。
例えば、医療分野ではエネルギーの比較的高いX線やγ線、陽子線などをガン細胞に照射する放射線治療が行われています。
また、農業分野ではじゃがいもにγ線を照射し、発芽をおさえて長く保存すること(食品照射)や、γ線照射による害虫の根絶が行われています。他にも様々な形で放射線は利用されています。
放射線に関する正しい知識を身につけましょう。
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