綾瀬個別指導学院(講師編)です。
今回は、都立入試の理科大問5の出題傾向についてです。
出題傾向はあまり変わりません。大問5では化学分野の内容が出題されます。出題内容は、様々な分野の融合問題になります。
水溶液と金属の内容では、2種類の金属板を用いた電池のしくみや、塩化銅水溶液の電気分解、燃料電池の化学反応式などが出題されます。
物質の性質の内容では、BTB溶液の色についてや、炭酸水素ナトリウム・酸化銀の熱分解と化学変化のモデル、酸化・還元などが出題されます。
水の電気分解の内容では、気体の性質や水溶液とイオン、中和反応の化学反応式などが出題されます。
しかし、これはあくまで近年の出題傾向であり、他の分野が出題されたこともあります。出題範囲は幅広いです。
出題傾向をしっかり理解して、対策するようにしましょう。
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