綾瀬進学指導学院 糸井です。
今回は、曜日の求め方についてです。
中学受験の算数でもよく出題されます。地道に書き出していけば絶対に求まるのですが、早く簡単に求めたいものですね。では、どのように考えればよいでしょうか。
カレンダーの特徴を考えてみましょう。
曜日は、7日後や14日後など7の倍数のときは元と同じ曜日になります。8日後だと曜日が次の曜日に1つずれて、9日後だと2つずれます。
つまり、ある日の何日後が何曜日か求めるには、その数を7で割って、割り切れれば曜日は変わらず、余りが1なら曜日が1つずれ、余りが2なら曜日が2つずれていくのです。
例えば、今年の4月1日は月曜日ですが、39日後の5月10日は何曜日か求めるには、39÷7=5余り4だから、曜日が4つずれて答えは金曜日になります。
曜日の簡単な求め方をしっかりおさえておきましょう。
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