綾瀬進学指導学院 糸井です。
今回は、前回に引き続き2025年新課程共通テストの数学についてです。
今回最も大きな変更点があるのは数学ⅡBです。
まずは、新課程共通テスト数学ⅡBCとなり、数学Cの内容が加わります。問題構成も大幅に変わります。
第1問 三角関数
第2問 指数関数・対数関数
第3問 微分・積分の考え
第4問(選択)数列
第5問(選択)統計的な推測
第6問(選択)ベクトル
第7問(選択)平面上の曲線と複素数平面
数ⅡBCは、数Ⅱの3題は必答で、数Bの「数列」「統計」、数Cの「ベクトル」「複素数」の合計4題から3題を選択して解答します。
試験時間は70分になりますが、今までよりも問題数が2題増えて、出題範囲も増えるため、従来の共通テスト数学ⅡBよりもかなり大変になると思います。特に国公立大を目指す文系の学生にとっては、大きな負担になるのではないかと思います。
2025年から始まる新課程共通テスト数学の傾向と対策にしっかり時間をかけて準備していきましょう。
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