綾瀬個別指導学院 糸井です。
今回は、化学反応式のつくり方についてです。
よく化学反応式を丸暗記する人がいますが、その必要はありません。反応前と反応後の物質がわかれば、化学反応式はつくることができます。例を挙げて、手順を説明します。
水素と酸素が化合すると水ができます。これは暗記しておきましょう。化学反応式をつくるうえでポイントとなるのは、質量保存の法則をしっかり理解することです。
化学変化の前後で、原子の種類と数は変わらず、物質全体の質量は変わらないということです。これを踏まえて、化学反応式をつくっていきましょう。
H₂+O₂→H₂O
左の方が酸素原子1個分重いので、右に水分子を1個増やします。
H₂+O₂→2H₂O
右の方が水素原子2個分重いので、左に水素分子を1個増やします。
2H₂+O₂→2H₂O
左右の重さがつりあい、正しい化学反応式になります。
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