2020年11月30日月曜日

2次関数の勉強法

 綾瀬個別指導学院 糸井です。


今回は、2次関数の勉強法についてです。



高校数学で最初のとして立ちはだかる分野ですが、苦手にする方全員に共通する特徴があります。それは、グラフをかいて図示しないことです。

2次関数の問題は、だけで解こうとしてはいけません。グラフをかいて図示することがとても大事なのです。


例えば、定義域に文字を含む最大・最小の問題です。定義域内外どの位置にいるかで場合分けが必要になるこの問題は、解法イメージするのにがとても重要になります。

図示するといっても別に正確である必要はありません。よく図がかけないという方がいますが、それはグラフを正確にかこうとするからです。

あくまで解法イメージする手助けとなるものなので、x軸y軸必要ありません。大事なのは、グラフの形が下に凸なのか上に凸なのか、あとは定義域の情報だけ書き込めば完成です。(問題によっては、x軸とy軸は必要な時もあります。)


かいた見ることで、どのように場合分けしてを立てればいいかがわかります。2次関数の問題は、とくに入試問題になるとよりグラフをかいて図示することが、解法イメージするのに重要になります。







2次関数の問題を解くときは、グラフをかいて図示するクセをつけましょう。










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