2020年2月25日火曜日

令和2年 都立入試 数学 総評

綾瀬個別指導学院 糸井です。

全体的には、問題数も出題構成も例年通りでした。個人的な感想ではありますが、過去数十年の中では一番難易度が低かったと思います。では、各大問ごとに振り返ります。



大問1は、正負の数、文字式、平方根、一次方程式、連立方程式、二次方程式、度数分布表、円周角、作図でした。概ね例年通りでした。全体的に易しかったと思いますが、問8∠AOC=∠BDCという条件をしっかり考えられたかどうかがポイントだったと思います。


大問2は、円柱の展開図と体積の問題でした。特に何の捻りもなく、全体的に易しかったと思います。


大問3は、放物線と直線の問題でした。問1変域問2直線の式は共に易しかったと思います。問3座標も、文字を置いて考える典型的なパターンであり、面積文字式で表して方程式をたてる比較的易しい問題だったと思います。


大問4は、平面図形の問題でした。問1角度問2①合同の証明易しかったと思います。問2②長さの比は、合同な図形の性質や、三角形の相似比を駆使して考えられたかどうかがポイントだったと思います。


大問5は、空間図形の問題でした。問1面積は、必要な長さを三平方の定理で求められたので易しかったと思います。問2体積典型的なパターンであり、相似比を駆使すれば容易に求められたと思います。















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