分数の通分 最小公倍数

綾瀬個別指導学院　糸井です。

分数の足し算・引き算を学び始めると、よくあるミスを紹介します。


1つは、通分です。例えば、分母が6と8のとき、48で通分してしまうというものです。これは間違いです。正しくは、最小公倍数の24で通分しなければいけません。

最小公倍数で通分するメリットは、計算を楽にするというものです。数字が小さくて済むので、計算ミスを防ぐことができます。


もう1つは、約分です。計算が終わっても、まだ約分できる場合があります。約分のし忘れは非常にもったいないので、最後にまだ約分できないかしっかり確認するようにしましょう。

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