2021年5月28日金曜日

正n角形と円の面積

 綾瀬個別指導学院 糸井です。


今回は、正n角形円の面積についてです。



半径r内接する正n角形を考えます。ここで、n限りなく大きくしていくと、この正n角形はほとんど見分けがつかなくなります。具体例として、正65537角形の形状は、辺の数が非常に多いためほとんど円と見分けがつきません。


では、この正n角形の面積Snとすると、Sn
       Sn=(1/2)r²sin(2π/n)×n
と表されます。この式でn→∞とするとき、Sn→πr²円の面積)となることを確かめてみましょう。


2π/n=θとすると、n→∞のときθ→0となります。したがって

limSn=lim{(1/2)r²sin(2π/n)×n}
n→∞   n→∞ 
        =lim{(1/2)r²sinθ×(2π/θ)}
          θ→0
        =lim{πr²×(sinθ/θ)}
          θ→0
        =πr²








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