2016年9月16日金曜日

「成績が上がらない家庭環境」のチェックリスト2➡1

綾瀬個別指導学院

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うみへび座の方向にある地球から175光年離れた恒星の周りに、海王星と同じぐらいの重さの惑星がある可能性が高いことを、茨城大などのグループが、南米チリのアルマ望遠鏡を使った観測で明らかにした。14日に松山市で始まる日本天文学会で発表する。出来つつある段階の惑星を観測したのは珍しいという。(朝日新聞デジタル)
【引用:Yahoo!ニュース】



◆ 1.親が勉強面で子供を叱るのが自己満足になっている、子供に何も響いていない


塾で1000を超える三者面談を経験して思うことです。

親子がお互いを尊重(尊敬)している場合、勉強に関するトラブルはほとんどありません。

そうでない場合、双方が不必要なストレスを抱えています。

甘えてる子供が多いので叱るのは当然です。

しかし、叱り方が問題です。

「この子は本当にやる気が無い(勉強ができない)」と言われた子供は初めは反抗します。

そして、言われ続けると「自己主張」をしなくなります。

どんな学校に行きたいのか、どんな仕事をしたいのか、どんな大人になりたいのか全く言葉にしなくなります。

こちらが心配になるほどです。

特に男子に多いです。(軟弱な男子が増えているのも一因ですが)

学力の優劣はともかく、勉強でやる気が無いのは知的好奇心を満たせなかったご両親にも責任はありませんか?

だからこそ塾があるのですが、塾に子供を無理やり入れるのはやめましょう。

塾は今よりも高みを目指すために来る場所です。

向上心が無い子供が塾に来ても、時間とお金の無駄です。

何かを言われる子供側の対応としては、ご両親に限らず、人から言われた言葉を一歩引いて見ることです。

自分が「大人」になったつもりで客観的に考えるのです。

相手の言葉が無意味なものか、感情的なものなら無視して構いません。

ただ、厳しい言葉でも的を射るものはあります。

時には素直に受け入れることも大切です。

厳しく言えば、「受け入れる側の力(理解力)」が足りないから響かないことも多々あります。

相手の意図は何なのか、しっかりと考えて取捨選択することが自分のためになるのではないでしょうか。

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